• やまなし源水ラーメンとSDGs

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  • 私たちは
    ラーメンと言う国民食に注目し
    ご当地ラーメンのちからを、社会の力に変えていき
    愛されるご当地ラーメンを作り提供することで
    世界をよい方向へ変えていくことができる。
    そう信じています。
     

    SDGsは、やまなし源水ラーメンを食べる人、提供していただく従業員、生産者などすべてのステークホルダーに関わるとても重要な目標であり、私たちはその目標を達成する責任があると考えています。 

  • 山梨ご当地ラーメン協会の主要な取り組み

    17の目標のうち、山梨ご当地ラーメン協会が特に取り組んでいる2つの目標をご紹介します。

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    SDGs12

    「つくる責任つかう責任」

    これからも安全でおいしいものを皆さまに提供するためには、原材料調達は持続可能なものでなければなりません。山梨ご当地ラーメン協会では、原材料調達から店舗運営までにわたり、環境負荷を最小限に抑えながら、おいしいものをお届けすることを約束します。また、アップサイクルの原料を使用することに積極的に取り組んでまいります。
    アップサイクルは、本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで、「創造的再利用」とも呼ばれています。アイデアによって付加価値が与えられることで、ものとしての寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。

     

    山梨ご当地ラーメン協会では、山梨県の特産品であるブランド魚”富士の介”に注目しました。ブランド魚である”富士の介”は近年日本全国、世界でも注目の高まるマス科の淡水魚になります。その人気から年々出荷数も増加している魚になります。魚を出荷する際に必ず出てくるのが頭や中骨などの「アラ」。
    山梨ご当地ラーメン協会ではこの「アラ」に注目し食材として使用することを考えました。

     

    試行錯誤した結果、独自の製法で作り上げた煮干しとして原料をアップサイクルさせ、やまなし源水ラーメンのスープに使用しております。

     

    ご当地ラーメンと言う事業を通じて環境負荷低減に貢献できることを目標としております。

     

    また今後は様々なアップサイクルした食材を使用しトッピングなどにも活用していくことで昇華させていきたいと考えております。

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    SDGs17

    「パートナーシップで目標を達成しよう」

    私たちの存在意義として「美味しいを地域の皆さまに」に基づいた活動を、パートナーと協力し合いながら実行していくことで、社会的課題、環境問題の解決に寄与することができると考えています。山梨ご当地ラーメン協会の会員、提供店舗、生産者、お客様、のご意見や、地域のコミュニティーの皆さまとの対話を通じ、パートナーシップを構築し続けることは、今日の世界で最もさしせまった社会的課題の解決を促進し、持続可能な社会の実現につながると信じています。